ウサギの体の仕組み
【ウサギの体のしくみ】
★ウサギの体の各パーツの役割を紹介します。
■耳
ウサギのチャームポイントの1つでもある長い耳。
小さな物音も聞き逃さない優れた聴覚は、敵から身を守るために怪しい音をより早くキャッチして、素早く逃げるために発達したといわれています。
大きな物音にはより敏感に反応します。
あまりに大きな音は人間には耐えられてもウサギには耐えられずショックで心臓が止まってしまったり、驚いて飛び跳ねた拍子に体を打ってしまったりと思わず事故や怪我に繋がります。
飼いウサギの健康には静かな環境というのも重要なポイントなのです。
また、ウサギは汗腺があまり発達していないので、暑くても汗をかくことができません。
耳には非常に細かい血管がいくつも通っていて、皮膚の表面から熱を発散して体温を下げるようにしているのです。
■目
まつ毛が長くてパッチリしたかわいい目。
目の色は赤、ブラウン、ブルーなど様々なバリエーションがあります。
中には右目と左目の目の色が違う「バイアイ」、1つの目に2つの色がある「パーティアイ」などもあり、非常にたくさんのバリエーションがあるのです。
ウサギの目は顔の両側についています、更に突出しています。
これは、敵の姿をしっかりキャッチするためといわれています。
ウサギの視野はとても広く、左右合わせて360°の範囲を見ることができます。
夜行性なので、薄暗い所でも見えますが、視力が0.05ぐらいしかありません。
人間と比べると近眼ですね。
■鼻
ピクピク動く鼻もウサギのチャームポイントの1つですね。
ウサギの鼻は非常に敏感です。
色々なニオイを嗅ぎ分けることができますが、人間が使う香水や芳香剤などはウサギにとっては刺激臭となり、健康を害することがあります。
鼻をピクピクさせる動きは欧米でも人気があり、「鼻でウインクする」などと表現されます。
■口
ピンクのおちょぼ口もとてもかわいいです。
唇は上唇裂(三つ口)といって、上のくちびるが縦に裂けています。
口の中は門歯と臼歯の間に厚い頬粘膜がせり出していて狭く、奥を覗くのは容易ではありません。
■歯
ウサギの歯は全部で28本あり、一生伸び続けます。
互いに削りあって噛みあわせを保っていますが、1年に10㎝程度伸びるといわれています。
ウサギの病気の中で歯の病気が多いのも事実です。
歯の病気には遺伝性もあれば、食事内容や環境が原因となる場合もあります。
上あごには2本の大きな門歯(切歯)と、その後ろに2本小さな歯が並んで生えています。
この楔状門歯がげっ歯類とウサギを分ける大きな特徴になっています。
■足
ウサギには肉球がありません、そのかわり全面に毛が生えていてクッションの役割をしています。
前足は短く、指は5本です。
後ろ足は大きくて力強く、ジャンプ力も優れています。
指は4本です。
体をかくときは後ろ足を使います。
■しっぽ
丸くてフワフワのしっぽもウサギのチャームポイントの1つです。
危険を感じたり興奮すると、このしっぽをピンと立てます。
■肉垂(にくすい)
太ったメスに多くみられる、のどの下の部分にできるたるみです。
「頸袋(けいたい)」とも呼ばれます。
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2009年6月24日|
カテゴリー:004 うさぎの体のしくみ




