ウサギの習慣

ウサギの習慣

★ウサギの習慣を知りましょう。

■ニオイ付け
ウサギはあごと鼠径(そけい)のところに臭腺という器官があり、ここからでるニオイのある分泌物を色々なものにつける習性があります。
ニオイ付けには縄張りを主張する意味があります。
物にはもちろん、同じウサギ同士の仲間に対してもアゴをこすりつけてニオイをつけることがあります。
また、飼い主に対してもニオイ付けをすることがあるようです。
この場合、愛情表現の他に、自分の方が上だという意味もあります。
オスの方が臭腺は発達していますが、メスでもニオイ付けの行為をすることはあります。

■糞や尿の場所
ウサギは決まった場所にトイレをします。
しかし、ウサギによっては違う場所でしたり、トイレが覚えられないということもあるようです。
ウサギのトイレの躾には根気が必要です。

■鳴き声
ウサギはほとんど鳴くことはありませんが、ブウブウと鼻を鳴らすことはあります。
機嫌がいいときと発情しているときは飼い主の周りを回りながら、ブウブウと鼻を鳴らします。
たまに「キーッ」と鳴くことがあります。
これは激しい恐怖や痛みを感じたときです。

■ウサギの走り方
ウサギはジャンプした後、前足より前方向に後ろ足を出して着地します。
足跡を見ればその様子がよくわかります。

■地面を踏み鳴らす「スタンピング」
警戒しているとき、危険を感じたとき、怒っているときなどに後ろ足で強く地面を踏み鳴らすことがあります。威嚇の意味もあるようです。
これを「スタンピング」といいます。
ブブーッと鼻を鳴らすこともあります。

■後ろ足で立つ
警戒しているときに後ろ足で立つことがあります。
遠くまで見渡せるようにです。
このとき、耳を立てて遠くの音も聞き逃さないようにしています。

■あくびをする
あくびをするのはリラックスしている証拠です。

■ジャンプをする
小さな頃はとくに、ウサギは機嫌のいいときや楽しいときにジャンプをします。
すごく長く跳ぶジャンプと垂直に跳ぶジャンプもあります。
楽しくてテンションがとても上がっているときです。

■毛づくろいをする
ウサギはとても綺麗好きです。1日のうちに何度も顔を洗ったり体を洗ったりの毛づくろいをします。
耳の毛づくろいもします、このとき耳を両手で押さえるしぐさがかわいいです。
毛づくろいをしているときはだいたいリラックスしているときです。

■歯ぎしりをする
歯ぎしりにはいろいろな意味があります。
まず病気のサインであることがあります、歯に問題があるとき、体のどこかに強い痛みがあるときなど。
逆に撫でられて気持ちいいというときにも歯ぎしりをすることがあります。
どちらかわからなくて気になれば獣医さんに診てもらいましょう。

■甘える
甘えているとき、気分がいいときにブウブウと鼻を鳴らしながら飼い主の足元を走りながら回ります。
他に飼い主の手や足をペロペロなめたり、ツンツンと体をつついてきたり、飼い主の手の下に自分の頭を入れてきたりすることがあります。

■フンを食べる
ウサギは通常2種類の糞をします。
1つは黒くて硬くて丸い形の「硬糞」です。
糞の全体の約80%がこの糞です。
もう1つは「軟便」という柔らかいブドウのような形のものです。
この軟便を食べる(食糞)のですが、ウサギにとってこれは非常に重要な行為です。
軟便は厳密に言うと、盲腸内に蓄積した栄養源で、食べなければいけないものなのです。
一度では吸収しきれなかった栄養素をもう一度腸に通して、ウサギがそれを食べることで大切なビタミンB12などの重要な栄養素を吸収できるのです。
体を丸め、肛門に口を付けてモグモグしているのが食糞の動作です。
生後3~4週間ぐらいから行うようになります。

タグ

2009年6月24日|

カテゴリー:005 うさぎの習慣