うさぎの成長期 病気 治療 情報

モコの病気

2009.07.01

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我が家のウサギは「モコ」と「きのこ」です。

モコは今年8月で3歳になりますが、生後1ヶ月半で我が家に来て、それから間もなく大きな病気になりました。

元気に走り回っていたし、ご飯も食べていたのですが、どうも見ていると水を飲もうとしてフラついてそのまま倒れ、起き上がる・・といったコトが何度も起きました。

 

これはおかしいと思い、近くのウサギも診てくれるという動物病院に連れていったところ、胃の中に何かはわからないけれど塊が出来ているとのこと。。

このままでは、食欲もなくなり下痢も続くということでその日から治療が始まりました。

 

とにかく胃の中にでいているモノを排除しなければいけないとのことで、強制給餌をして排便させる・・といった他に点滴や注射(主にステイロイド治療)が毎日始まりました。

でも、一向に症状は悪化するばかりで、下痢は続きみるみる体重が600gまで減ってしまいました。

この頃は入院をしていました。

 

毎日面会に行き、今日の様子と症状を聞き、退院したときのために、強制給餌の練習と、胃の中の塊を溶かす薬をシリンジで飲ませる練習もさせてもらいました。

 

面会に行くと、先生がモコをケージから出して連れてくるのですが、日に日にモコはやつれていて、涙が出ました。

顔つきはもちろん、体も骨が浮いているような状態でした。

常にツラそうで面会中もずっとお腹がゴロゴロなって下痢が出ていました。

 

そこでこのまま体重が減ったら、命の危険があるということで「このまま内科の治療を続けるか、外科的手術で胃の中のものを取り除くか」の決断をしてください・・と先生に言われました。

ただ、ウサギの手術はリスクが大きすぎる上に、モコはまだ生後間もないのでそんな手術は絶対にさせたくありませんでした。

 

そして、引き続き内科の治療をお願いしました。

先生は「最悪の場合も覚悟しておいてください」と言われ、私は病院から帰って翌日また病院に行くまでの間、いつ病院から最悪の電話がかかってくるか怖くてたまりませんでした。

 

それと同時に、きっと良くなる、絶対に治るんだ!!と自分に言い聞かせ、

クリスマスが近づいていたので「モコが治ったら、一緒にお祝いだからモコのツリーを買っておこう」

と、サンリオの小さくてとてもかわいいツリーを買って、モコのケージの上に飾っていました。

それからは「モコが退院したら○○しよう!」というようなコトばかり言っていた気がします。。

ただ、その裏ではツラい気持ちが消えませんでした。

 

そんなある日、面会に行くと先生が「まだ小さいですがウンチが出るようになりました、食欲も少し戻ってます」と言われ、その日以来モコはどんどん良くなっていきました。

 

これは先生も理由がわからないらしく

「奇跡の回復です」

と仰っていました。

 

そして退院が決まり、クリスマスの少し前にモコは家に戻ってきました。

そのとき買ったモコ用のツリーや他のプレゼントでお祝いができました。

 

今ではモコは3歳ですが毎日元気です。

それでもやはり胃腸は弱いので季節の変わり目(換毛期)になると「うっ帯」という胃腸の動きが止まってしまう病気になり、病院のお世話になってはいますが、でもほんとに今では、元気な毎日を過ごしています。

 

モコが小さな頃にかかったあの恐ろしい病気は結局胃の中に中があったのかはわからないままですが、私が一緒に生活していて、思い当たることがあるとすれば。。

「新聞紙」を食べてしまっていた・・ということです。

モコのケージの下に新聞紙を敷いていたのですが、それをモコはいつも齧って食べてしまっていました。

紙類はウサギが食べると、消化できずお腹に溜ってしまうことが多いのです。

最悪、モコのように食欲も排便も全くなくなり長く入院することにもなりかねません。

ステロイド治療は先生が「ステロイドは強い薬ですが、今のこのコにはステロイドを使うしかありません」と仰り、続けたものです。

できればステロイドは使いたく薬ですね。

 

他に胃に溜るものとして考えられるモノは・・毛ですが、そのときモコは換毛期ではありませんでした。

換毛期じゃなければそんなになってしまう程、お腹に毛が溜ることもないと思います。

やはり、一番可能性の高い理由は毎日食べてしまっていた新聞紙です。

特に生まれて間もない小さな体には、悪影響が強く出たのかもしれません。。

 

ときどきダンボール箱を齧って食べてしまっているウサギさんを見ますが、そうゆうウサギさんを見ると心配になります。

 

なにはともあれ。。。。

モコが奇跡の回復をしてくれて本当によかったです。

そして自分がもっとちゃんとモコを見ていれば・・あんなことにはならなかったという後悔と自己嫌悪もあります。

 

小さな体で大きな病気と闘ってくれてありがとう。

今、こうやって一緒に過ごせることが幸せです。

今、一緒にいる時間が本当にうれしくて、いつもモコの存在に命に、感謝しています。

 

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